こんにちは、mcysmsです!
本記事では日本が誇る至宝、大谷翔平(おおたに しょうへい)について解説しています。
この記事を読めば、大谷翔平の凄まじい身体能力。さらに驚異的な記録やエピソードを知ることができます。
ぜひ最後まで読んでみてください。
この記事では、次のような悩みや疑問を解決します。
・大谷翔平の能力は?
・どんなエピソードがあるの?
・どのくらいの記録を残しているの?
大谷翔平のプロフィール
名前:大谷翔平(おおたに・しょうへい/オオタニ・ショウヘイ/Otani Shohei)
国籍:日本
出身地:岩手県
生年月日:1994年7月5日(30歳)
身長:約193cm
体重:約95kg
血液型:B型
所属チーム:ロサンゼルス・ドジャース
投球・打席:右投左打
ポジション:投手、指名打者(DH)、外野手
大谷翔平の経歴
・奥州市立姉体小学校(2001-2006)水沢リトルリーグ所属
・奥州市立水沢南中学校(2007-2009)一関リトルシニア所属
・花巻東高等学校(2010-2012)
・北海道日本ハムファイターズ(2013-2017)
・ロサンゼルス・エンゼルス(2018-2023)
・ロサンゼルス・ドジャース(2024-)
大谷翔平の能力
打球音といい、飛距離が半端じゃない…
投手能力
オーバースローから繰り出す、豪速球や多彩な変化球でメジャーリーグの強打者を圧倒する。
速球 最速102マイル(約165キロ)の速球を投げる。また、平均球速は約155キロ。
変化球 特に①スイーパーと称される縦方向の変化が少なく横方向の変化が大きいスライダー、②スプリット(140キロ台で鋭く落ちるフォークボール)を多用し多くの三振を奪う。また、③平均125キロのカーブ、④最速100.6マイル(約162キロ)のシンカー(最大で縦に約71cm、横に約53cm変化)も使用し、打者を翻弄する。さらに、⑤横方向に変化が小さく、球速が速いカットボール、⑥スライダー(スイーパーより横変化が小さい)も使用する。
制球力(コントロール) 制球力に関しては不安定な面(豆や怪我の影響もあり)がある。特に四球を多く出してしまう時がある。しかし、制球力が改善されればサイ・ヤング賞(メジャーリーグ最優秀投手)を受賞出来る可能性がある。 ※2022年シーズンは、サイ・ヤング賞4位
スタミナ 異次元←投手としての当番日以外は、指名打者(DH)で出場する。
2025年のピッチングが楽しみですね!
打者能力
バッティングでは、ノーステップ打法から打った瞬間、ホームランだと確信できる打球を多く放つ。また、打球音がショットガンのように非常に大きく、鋭い破裂音で球場全体に響き渡る。特に強靭な上半身と下半身を併せ持つ大谷翔平だからこそできるバッティングである。
パワー 恐ろしいことに、パワーは筋骨隆々で屈強なメジャーリーガーの中でもトップクラス。 さらに打球速度は約192キロ(2024年両リーグ3位)、飛距離は約150m(2023年両リーグ1位と凄まじいパワーを持っている。凄いことに、2023年から2024年と両リーグをまたいでの2年連続本塁打王を獲得している。
打率 2023年は打率.304をマークするなど正確性も兼ね備える。さらに、2024年は打率.310をマークして首位打者ランキングで2位にランクインした。
走力 巨体ながら俊足であり、盗塁も得意としている。また、2024年は史上最速の126試合目でMLB史上6人目&日本人初の40-40(40HR-40盗塁)を達成。そして、最終的にはリーグ2位の59盗塁を記録した。 ※40-40は同日に1HR&1盗塁で達成した。さらに、サヨナラ満塁ホームランで決めてしまうのがスーパースター大谷翔平ですね!
前人未到の大記録、「50本塁打・50盗塁」達成!
2024年9月19日・日本時間20日にメジャーリーグ史上初(人類史上初)の「50本塁打-50盗塁」を達成!恐ろしいことに大谷はこの試合で、6打数6安打3本塁打10打点2盗塁と超大暴れ!51本塁打-51盗塁と記録を更新し、さらに松井秀喜氏が保持していた日本人シーズン最多打点記録の116打点を更新して120打点としました。
最終的に54本塁打-59盗塁を記録しました!
衝撃の2024年成績はこちら↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
凄いを通り越して、恐ろしいです(笑)
DH史上初のMVPの可能性も十分に期待できそうですね!
MLB 40-40達成者
ホセ・カンセコ(1988年) 42本塁打-40盗塁
バリー・ボンズ(1996年) 42本塁打-40盗塁
アレックス・ロドリゲス(1998年) 42本塁打-46盗塁
アルフォンソ・ソリアーノ(2006年) 46本塁打-41盗塁
ロナルド・アクーニャJr(2023年) 41本塁打-73盗塁
2024年 大谷翔平 54本塁打-59盗塁
大谷翔平のエピソード
小学生
小学4年生から水泳を習っており、高校野球部のオフシーズンに水泳トレーニングを取り入れていた。また、水泳部コーチからは、水泳でオリンピックを目指せるとまで言われていた。また、小学5年生の頃にはピッチャーとして、球速110キロを計測した。凄いことに中学校のエース級の球速である。
中学生
中学校入学時に167cmだった身長は、卒業時には187cmであった。また、中学1年生時に推定飛距離120m(プロの球場でスタンドイン可能な距離)の場外ホームランを放った。さらに中学3年時には、球速130キロを記録した。
高校生
素晴らしいことに高校3年の夏、岩手大会決勝で敗れた翌日には後輩のために草むしりをしていた。
プロ入り後
・毎晩10時間眠り、昼間も時には自分専用マットレスで睡眠をとるほど睡眠時間を大事にしている。また、日本ハム時代、先輩選手をよくからかうことから“クソガキ”と呼ばれていた。
・筋力の数値も並外れており、日本時代60kgだった握力が現在は90kg以上もある。また、ウエイトトレーニングの重量が驚異的で、ベンチプレスが100kg以上。そして、スクワットが220kg以上。さらにデッドリフトが225kg以上。恐ろしいことに、これらの重量で数回行っているのでMAX重量は恐ろしい数値になると予想される。
・お金を払って見る価値のあると言われる打撃練習では、推定飛距離160mの超特大弾を放つ。さらに、大谷翔平のバッティングを見たプロ野球選手たちが思わず野球少年に戻ってしまうほどの規格外である。
・妻の真美子さんとは、遠距離恋愛だったため電話を通して一緒に映画やドラマを観ていた。
最新エピソード
・ロサンゼルス・ドジャース移籍1年目で、ナショナルリーグ優勝を達成。また、ポストシーズン11試合で、42打数12安打、打率.286、3本塁打、10打点と好成績を残した。さらに、ワールドシリーズでは、アーロン・ジャッジやフアン・ソトなどの怪物を要する名門ニューヨーク・ヤンキースと激突する。
・大リーグ史上初となる「50本塁打&50盗塁」を達成した、50号ホームランボールが439万2000ドル(約6億6732万円)となり、ホームランボールの最高額を大きく更新した。また、今までのホームランボールの最高額がマーク・マグワイアの70号本塁打ボールで、約305万ドル(当時のレートで約4億4000万円)だった。
いろいろな数字が、大谷翔平選手の凄さを物語っていますね!
大谷翔平の記録(主な獲得タイトルなど)
高校生
2012年に高校生最速(当時)の160 km/hを記録。
プロ野球
2015年に最多勝利、最優秀防御率、最高勝率の投手三冠達成。また、2016年には球速165 km/hで日本プロ野球最速記録更新。
メジャーリーグ
2018年にア・リーグ最優秀新人(新人王)に選出。また、2021年には、ア・リーグ最優秀選手賞 (MVP)に選出。さらに2023年には、WBC世界制覇&最優秀選手賞 (MVP)、日本人初のMLB(ア・リーグ)本塁打王獲得、MLB 史上初の2度目の最優秀選手賞 (MVP)に満票選出された。驚くことに2024年は、ナ・リーグ本塁打王&打点王獲得した。
まとめ
①大谷翔平は、投手としても打者としても世界最高レベルの能力を持っている。特に打者としての活躍が凄まじく、両リーグで2年連続の本塁打王を獲得している。また投手としても、サイ・ヤング賞ランキングで4位に入るなど、異次元の活躍をしている。さらに、足も俊足というチート級の身体能力を有している怪物である。
②エピソードとして小さいころから、野球の才能がずば抜けていた。また、水泳の才能も有りオリンピックを狙えたとまで言われていた。さらに、筋力トレーニングの重量が異常であり、メジャーリーグトップクラスのパワーを有している。
③日本時代は、最多勝利、最優秀防御率、最高勝率の投手三冠達成し日本球界史上最速165キロをマークした。また、メジャーリーグ移籍後は主に2度のMVPの獲得、2年連続の本塁打王を獲得するなど、凄まじい記録を残している。特に2024年シーズンは、メジャーリーグ史上初の50本塁打&50盗塁(最終的に54本塁打&59盗塁)の大記録を達成した。
最後まで見ていただき、ありがとうございます!
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