こんにちは、mcysmsです。
本記事では、大谷翔平の2024年シーズンにおける活躍や驚異的な成績や記録について解説しています。
この記事を読めば、大谷翔平の2024年シーズンについて詳しく知ることができます。
ぜひ最後まで読んでみてください!
この記事では、次のような悩みや疑問を解決します。
・大谷翔平は2024年シーズンに、どんな活躍をしたの?
・大谷翔平は2024年シーズンに、どのくらいの成績や記録を残したの?
2024年の活躍
最強の1番打者
開幕から1番打者のムーキー・ベッツが怪我で離脱するまでは、2番打者を打っていました。しかしながら、ベッツの代わりになるリードオフマンがいなかったため、大谷翔平が1番打者を打つことになりました。2番打者でも良い成績を残していましたが、1番打者になってからは、さらに凄い成績を上げてチームを3年連続22回目の地区優勝に導きました。また、ベッツが怪我から復帰後は1番大谷、2番ベッツの打順がベストオーダーとして定着しました。
1、2番に大谷とベッツがいるのは、相手チームからしたら驚異的で
メジャーリーグの中で1番破壊力を誇る1、2番です!
史上初の50本塁打&50盗塁
2024年9月19日・日本時間20日にメジャーリーグ史上初の「50本塁打-50盗塁」を達成!また、大谷はこの試合で、6打数6安打3本塁打10打点2盗塁と大爆発!51本塁打-51盗塁とさらに記録を更新しました。
ヒリヒリする9月
大谷翔平は、ロサンゼルス・エンゼルス時代に「ヒリヒリする9月を過ごしたい」と語っていました。これは、ポストシーズン進出を望んでいる強い想いであり、ロサンゼルス・ドジャース移籍1年目にして見事達成しました。さらに、9月は驚異的な数字を残し月間MVPを獲得しました。そして、【打率.393、ホームラン10本、32打点、16盗塁】でいずれもメジャーリーグトップの成績でした。
シーズン終盤の9月は、疲労などの影響で中々良い成績を出すのが難しい中での
凄すぎる記録です…
2024年の成績
【159試合出場】
・打率:.310(リーグ2位) ※1位は、アラエスの.314で.004差
・安打:197(リーグ2位) ※1位は、アラエスの200本で3本差
・塁打:411(リーグ1位) ※2位は、オズナの331塁打で80塁打差
・本塁打:54(リーグ1位) ※2位は、オズナの39本で15本差
・打点:130(リーグ1位) ※2位は、アダメズの112打点で18打点差
・得点:134(リーグ1位) ※2位は、キャロルの121得点で13得点差
・盗塁:59(リーグ2位) ※1位は、デラクルーズの67盗塁で8盗塁差
・長打率:.646(リーグ1位) ※2位は、マルテの.560で.086差
・出塁率:.390(リーグ1位) ※2位は、プロファーの.380で.01差
・OPS:1.036(リーグ1位) ※2位は、マルテの.932で.104差
・長打:99(リーグ1位)
2年連続本塁打王
54本塁打を放ち、2位のオズナに15本差をつけて独走で本塁打王を獲得しました。また、前年度はロサンゼルス・エンゼルス(アメリカンリーグ)で本塁打王(44本)を獲得しており、リーグをまたいでの2年連続本塁打王に輝きました。凄いことに両リーグ獲得は史上4人目の快挙でした。
2024年のアメリカンリーグ本塁打王は、アーロン・ジャッジで58本を記録しています。大谷とジャッジだの2人だけが50本塁打の壁を越えました。ちなみに、ジャッジも本塁打王と打点王(144打点)の2冠を達成しました。
ホームラン数は、現役最強打者と言われるジャッジと4本差ですから、大谷こそが唯一ジャッジに対抗できる現役バッターではないでしょうか?
400塁打を突破!
411塁打を記録し、史上19人目の400塁打を達成しました。2000年代に入ってからは、ジャイアンツのバリー・ボンズ、カブスのサミー・ソーサ他2人の4人しか達成していない大記録です。また、史上初めて達成したのはヤンキースのベーブ・ルースで、2度達成しています。
DH史上最高のWAR9.1を叩き出す
WARとは
WARとは、走攻守を総合的に算出して、チームの勝利への貢献度を表す指標で、シーズンMVPを選ぶ上でも重要視されています。
大谷翔平は、指名打者(DH)のために守備での数値が稼ぎにくく、ほかの選手に比べて数値を上げづらくなっています。しかしながら、圧倒的な打撃成績を挙げ、米野球データサイト「ベースボール・リファレンス」で9.1(ナショナルリーグ1位)を記録しました。また、MLB全体ではアーロン・ジャッジ(ヤンキース)10.9、ボビー・ウィットJr(ロイヤルズ)9.4に次いで3位となりました。さらに、指名打者の歴代最高は、エドガー・マルティネスが記録した7.0でしたが、大谷は記録を大きく更新してしまいました。
大谷翔平の2024年シーズンまとめ
①最強のリードオフマンとしてチームをけん引。史上初の50本塁打&50盗塁の快挙。また、チームを地区優勝に導く活躍をした。さらに、ヒリヒリした9月を過ごし月間MVPを獲得した。
②2年連続本塁打王、初の打点王を獲得するなど打撃二冠を達成した。さらに、他の部門においてもリーグトップを独占。驚愕の成績を叩き出し、伝説のシーズンとなった。
③シーズンMVPにも大きく影響するWARでは、DH史上最高の9.1を記録した。凄いことに、DHは守備に就かないため不利と言われるWARでリーグ1位となる。
投手のリハビリ中のシーズンで、とんでもない伝説的な成績を残しました…
ポストシーズンも大谷翔平の活躍から目が離せませんね。
完全体となって二刀流が復活した、大谷翔平の来シーズンが今から、凄く楽しみです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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