こんにちは、mcysmsです。
本記事では、メジャーリーグ現役最強の万能型。マイク・トラウトについて解説しています。
この記事を読めば、マイク・トラウトについて詳しく知ることができます。
短くまとめていますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
この記事では、次のような悩みや疑問を解決します。
・マイク・トラウトはどんな選手?
・どのくらいの記録を残しているの?
・どんなエピソードがあるの?
マイク・トラウトのプロフィール
〝野球マシーン〟
出身地:アメリカ
生年月日:1991年8月7日(33歳)
身長/体重:約188cm/約107kg
投打:右投げ右打ち
トラウトは2009年、ドラフト1巡目全体25位でエンゼルスに入団。そして、11年に19歳という若さでメジャーデビュー。凄いことに3度のMVP(14年、16年、19年)を獲得している現役最強の万能型プレーヤーである。特に、2012年~2019年の間が全盛期と言われており、この8年間に新人王、盗塁王、打点王、3度のMVPなどを獲得している。また、8年間で打率.308、280本塁打、196盗塁、出塁率.422、OPS1.009という驚異的すぎる成績を残している。
マイク・トラウトの能力
走攻守全てハイレベルの万能型
年間本塁打40本以上を3度も記録するパワーを誇る。また、本塁打王の獲得はないが2位と3位に2回ずつランクインする強打者である。さらに、49盗塁を記録するなど俊足でありベースランニングの技術も高い。一方で、肩があまり強くないと評価されているが、158キロのバックフォームを記録している。守備範囲が広く、ホームランキャッチも可能な身体能力を誇る。
コンパクトなスイングで、どの球種、どのコースに対しても体勢を崩されずに対応出来るところが1番凄いところだなと、個人的に思います。まさしく、野球マシーン!
マイク・トラウトの記録
①2012年は、打率.326、30本塁打、49盗塁をマークしトリプルスリーを達成。凄いことに新人王と盗塁王を獲得した。
②2014年は、36本塁打(リーグ3位タイ)、111打点(リーグ1位)で打点王を獲得。また、MVPを獲得した。
③2016年は、リーグ2位の30盗塁と100打点を記録。その他の成績として得点、四球、出塁率でリーグ1位に輝き、2度目のMVPを獲得した。
④2019年は、リーグ2位で自己最多の45本塁打を記録。また、出塁率、長打率、OPSでリーグ1位に輝き、3度目のMVPを獲得した。さらに史上最年少で200本塁打&200盗塁を達成した。(本塁打は283本を記録しており、シーズン11個目の盗塁で通算200盗塁に到達)
⑤2020年は、通算300本塁打を達成し、メジャーリーグ史上最速で300本塁打&200盗塁に到達した。
OPSとは
OPSとは、打者を評価する指標の1つで、出塁率と長打率を足し合わせた値です。特にこちらのサイトで詳しく解説しています。
衝撃のデビューから、毎年高水準で安定した成績を挙げてきました。
特に全盛期時代のトラウトは、史上最高の選手と言われるほどの活躍でした!
マイク・トラウトのエピソード
トラウタニ
エンゼルス時代の大谷翔平との強力コンビを「トラウタニ」と称されていた。とんでもないスペックを誇るスーパースターの2人だが、どちらかが怪我で欠場するなどしてフルシーズンでの共闘は中々、難しいものであった。また、運命的なエピソードとして、WBC決勝の最終局面での対決があった。世界一を決める舞台での、トラウトVS大谷の対決は野球史上に刻まれる伝説のシーンとなった。結果、大谷がトラウトから空振り三振を奪い、日本が世界一になる劇的な幕切れであった。
エンゼルスが投手補強や、しっかりした管理体制だったら、
トラウタニの共闘がもう少し見れたかもしれません…
大谷が去った後のトラウトの背中が、どこか寂し気に見えてしまいます…
怪我との闘い
ここ数年の、トラウトは足や手首の怪我等の影響もあり満足に試合に出られない状況が多い。特に2020年シーズンから、怪我をすることが多くなり出場試合が減ってきている。
怪我から完全復活した、マイク・トラウトの活躍を期待したいですね!
まとめ
①メジャーリーグ屈指のパワーとスピードを兼ね備えた、現役最強の万能型プレーヤー。また、俊足で守備範囲も広い。
②3度のMVPを獲得している。また、打点王や盗塁王のタイトルも獲得している。さらに2019年には、史上最年少で200本塁打&200盗塁を達成した。凄いことに2020年には、メジャーリーグ史上最速で300本塁打&200盗塁に到達した。
③エンゼルス時代の大谷翔平と「トラウタニ」と呼ばれる強力コンビを形成していた。また、WBC決勝での最終打者として2人は対決している。
④2020年から怪我が多くなり、出場試合数が減ってきている。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
コメント